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インラインスクリュ式射出成形機

インラインスクリュ式(inline screw type)射出成形機は、現在もっとも一般的に使われている射出成形機の構造の一つで、可塑化(プラスチックを溶かす)と射出(型に押し込む)を同じスクリュ(ねじ)で行う方式です。🧩 基本構造と動作の...
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インターロック

機械・工業分野でのインターロックこれは最もよく使われる意味です。概要:インターロックとは、安全のために機械の動作を制御・制限する仕組みです。ある条件が満たされていないと、次の動作ができないようになっています。例:工場のプレス機:カバーが閉ま...
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インサート成形

成形前に金型に金属部品を挿入し、射出により金属部品の周りを樹脂で覆い、金属と樹脂を一体化する成形方法。熱膨張係数の差により樹脂と金属部品との境界付近にクラックが発生しやすい為、樹脂側の肉厚、金属の材質を考慮する必要がある。成形性を考慮して、...
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糸引き

成形品取り出し時、スプル先端に樹脂が糸を引いた様な状態になって付いてくる現象。金型温度が高い又はノズル先端の温度、樹脂温度高い場合ノズルの先端が固化せず、スプルに糸を引いた状態となる。
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アンダカット

成形品を型から取り出す時に、支障となる型または成形品の凹凸部をいう。アンダカット部分は、金型にルーズコアやスライドコアを取り付けて成形し、成形品の突き出し前に、これを手動または自動で取り去る。
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アンギュラピン

金型のスライドコアをスライドさせる為のピン。傾斜ピンとも呼ばれる。
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アウトサート成形

(1)プラスチック成形品に金属部品を圧入し一体化させること。金型外で行うことから名付けられた和製用語。(2)金型中に金属部品を挿入して金属入り樹脂製品を成形する(インサート成形)と区別して、それよりも大型の金属板上に小さなプラスチック部品を...
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アフターベーキング

熱硬化性樹脂を成形後、一定温度の元に一定時間加熱する操作のこと。二次架線とも呼ばれ、加熱によって樹脂の硬化状態をさらに進めて、寸法安定性を向上することを目的としている。
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アニーリング

樹脂が冷却する過程で生じた残留応力を取り除く熱処理のこと。アニール処理、焼き鈍しとも呼ばれる。アニーリングの効果(1)成形品の寸法安定性が向上する。ただし、加熱による二次収縮が起こるため、成形品寸法が変化する。その為アニーリングを実施する前...
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アキュムレーター

射出成形機の油圧回路に窒素ガスボンベの圧力を利用し高圧大容量の油を蓄積する容器。構造によりピストン式、ダイヤフラム式、プラダ式がある。